Harvard Business review「技能のある従業員が能力を発揮できない四つの理由”4 Reasons Talented Employees Don’t Reach Their Potential”」を読んで。
仕事をこなす技能を持っていることとその能力を充分に発揮しているかは別の話です。
本人の気持ちの問題もあれば、状況や環境でできなくなっているのかもしれません。
場合によっては上司との相性が悪かったり、上司の側に問題があることも考えられます。
リーダー(直接の上司ではない)から見て能力を発揮できていないと思った時に介入の視点としてこの4通りの切り口は役立ちそうです。
だからと言ってすぐに解決できる話でもないんですが。
ざっくり訳すとこんな感じです。
●仕事への適正
●ダメな上司
●社内の人間関係
●プライベートな原因
詳細は原文をご覧ください。
記事からは離れますが、多くの方にお伺いしているとこの二つもあると感じています。
●やっても良いことがない。
能力を発揮して頑張ってもほめられない、さらに過大な要求をされる。
●このぐらいやっていれば十分と思っている。
報酬に見合った仕事はしている。所掌はこの範囲までと自分で区切っている。
やる気の問題ともいわれますがこっちのほうがまだ解決の糸口があります。
参照
“4 Reasons Talented Employees Don’t Reach Their Potential” Tomas Chamorro-Premuzic 2019.3