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コーチになった理由

「コーチになったわけ?」

私が初めて「コーチング」に出会ったのは金属加工会社に勤めているときでした。その当時景気もまだ悪く、売り上げのためなら何でもあり、といった雰囲気が社内に蔓延していました。そして、人は減らすが仕事量は増やすといった状態でした。もちろん雰囲気はどんどん悪くなり、私のモチベーションも下がる一方でした。当時、平社員ではありましたが、私なりに何が悪いのか答えを探していました。

その時ビジネス書のコーナーで偶然手に取ったのがコーチングの本です。読んだ瞬間にこれだと直感しました。コーチングマインドを持った人間が社内に全くいない。それならばと思い、なるだけ人の話しを聴くようにしてみました。しかし、出てくるのは批判や諦めばかりでした。この社内の状況と自分の今後を考えたときに転職の決断をしました。

まずは自分自身でコーチングを体験することにしました。テーマは転職です。過去に一度同じ業種で転職を考えたこともあったのですが、その時は日々の忙しさにまともに活動できませんでした。しかし今回はコーチのフォローがあったおかげで進捗状況、優先順位が常に明確になっており途中で投げ出すことはありませんでした。

コーチになるべく、コーチング会社(当時は少なかった)に履歴書を送りましたが、経験者のみということであっさり落とされました。そこで、コーチングに関わりがありそうな社員教育研修会社にターゲットを変更しました。ここでも異業種で未経験者ということで門前払いを受けましたが、ついに採用されました。

転職し多少時間の余裕ができてから本格的に学ぶべく「コーチ21」でCTP(コーチ・トレーニング・プログラム)を受講し始めました。2005年には(財)生涯学習開発財団認定コーチの資格を取得しました。

そして2006年に独立しました。