講座のお知らせ

 GW連休明けの5月9・10日に滋賀のJIAM(全国市町村国際文化研修所)で「職場のチーム力アップ研修」に登壇します。

 公財)全国市町村研修財団の開催なので自治体にお勤め方が対象です。2日間コースで1日目本間直人さん、2日目私岡崎のお得なコースになってます(‘ω’)ノ

 申し込みは早く埋まるようなので締め切り3月26日ですが早めのお申込みをおすすめしてます。

https://www.jiam.jp/workshop/

 

3月16日(土)13時~(新宿)

「EFカード研究会」

https://kokucheese.com/event/index/556335/

 相手のポジティブなところを見つけやすくなる、自己肯定感が上がる、チームの雰囲気が良くなるなどいろいろ効果的なカードです。

 カードを職場で使ってみた方や研修講師をされている方からも、参加者同士の会話がはずんで場の雰囲気が良くなったなどのご好評をいただいています。

 EFカードは講座に参加して実際にカードの効果を体感された方のみお譲りする方法で販売しています。この機会にぜひご参加ください。

国際ファシリテーション協会「ファシリテーションの倫理観」公開講座

 フィンランド式教育メソッドという教育方法が一時期話題になりました。関連本も何冊か出ています。

 そのうちの1冊に掲載されていた「フィンランドの小学生が考えた議論のための10のルール」(出典:『図解 フィンランド・メソッド入門』北川 達夫, フィンランドメソッド普及会)と言うのがあります。非常によくできた内容で、これを守っていると会社の会議でも結構活性化されそうだと思えるような内容です。

 その中で一番始めにきているのが”他人の発言ををさえぎらない”というものです。 続きを読む →

ファシリテーション

 ファシリテーションを学ぶ理由で会議の進め方を知りたいといわれることがよくあります。 

 しかし、ファシリテーターの役割とは会議を進行するというよりも会議に限らずグループ内でみんなの意見を引き出し、その場で作られるアウトプットを促進(facilitation)することが本来の役割です。

facilitation:物事を容易にする。簡単にする。促進する。)

 会議を司会進行する技術ではなく、その場にいる人が持っているリソースを最大限に発揮して、成果を作り出すことに協力する関係をつくることも含めてファシリテーションです。

 

 研修内ではファシリテーションに必要な知識と同時に、実際に体験することで職場に戻ってすぐに行動につながるプログラムの構成になっています。

参加型研修とは

 よく行われている講義中心の研修では、受講者の意識は講師の話しを聞くことに集中しています。この方法は既に答えの決められている知識の修得には効果がありますが、個別対応を求められる人とのコミュニケーションのような課題では、職場に戻ってから聞いただけの知識で行動を起こせるかどうかは個人の状況によりまちまちです。

 それに対して参加型研修では講師の話しを聞き、小グループでお互いに意見を交換しながら共同作業に取り組み、その後、共同作業内でのできごとを振り返えることで他者の視点や各自の違いに気づき、自分なりの答えをだすことを重視しています。

 答えを人から教わるだけではなく、自分で実践できる方法を見つけ出すプロセスを体験してもらいます。

 だから「やるといい事がありそう」「自分にもきっとできる」といった行動に結びつくモチベーションも高まり、職場に戻ってからも研修内で自分自身で気づいた”学び”を実践し続けることができるのです。

 

 参加者同士で話す時間を作れば、それだけで参加型研修になっているという勘違いがあります。

 ファシリテーションのしかたによっては、話しが盛り上がらずに気まずい思いをし、ますます人と話すことから距離を置こうとする人が出かねません。

 繰り返しになりますが、参加型研修は研修内での学びを職場で実践し続けることを最終的な狙いとしています。そのための共同作業(ワークショップ)であり小グループでの意見交換です。

 ファシリテーターが参加者にとって積極的に参加しやすくなる雰囲気を作っていくことが研修成功の秘訣です。